
こんにちは!理央(@leo__note)です!
暑い暑い暑い、言いたくなくても言ってしまうほど今年の夏もずーっと暑かった。
そんな暑い中、少しでも涼むために家族で行った場所をまとめました。場所で言うと京都、滋賀、長野に行ってきました。京都、滋賀は日帰り、長野は計2泊3日の旅行です。
宇津峡公園キャンプ場
宇津峡公園キャンプ場
住所 | 〒601-0266 京都府京都市右京区京北下宇津町向ヒ山1−1 |
受付時間 (デイキャンプ) | 8時半〜17時 |
料金 (デイキャンプ) | 310円(中学生以上) 200円(小学生) 無料(未就学児) |
駐車場 | 520円 |
この時点で白馬にキャンプに行くことが決まっていたので、久しぶりにアルニカ(サバティカルの2ルームテント)を張る練習のためにデイキャンプとして行ったのがここ、宇津峡公園キャンプ場。




前回の設営でもなかなかスムーズにいかなかったですが、やはり今回も設営に時間が掛かりました。しかも炎天下での設営なので、汗だく。。なんとか時間は掛かりましたが設営完了。



ブランクもあり張り方も忘れていて、前回同様またポールを曲げてしまいました 笑
この宇津峡公園キャンプ場は数年前にも1度家族で来ていて、速過ぎない水の流れと比較的浅めで小さい子供から大人まで安心して川遊びができるのが良いところ。その上テントを張れるスペースがたくさんあるので、この夏また来ました。
前回は子供が小さかったので、川の中には入らずに岸で遊んでいましたが、今回は子供用にライフジャケットと浮き輪を用意。
買ったのはこちら







今回は実物やサイズを見て買いたかったのでアルペンの店舗でアルペンオリジナルのIGNIOのフローティングベストを選びましたが、ネットで買うならこのキャプテンスタッグのものでも十分だと思います。


浮き輪で水の中に入ることも川遊びも初めてで初めは怖がっていましたが、すぐに川にも慣れ、その後は川上から川下へ流れては戻り、流れては戻りを繰り返していました。
あまり川下まで行くと流れが急になるので、流れが穏やかなところを選んで遊んでいました。
ある程度遊んでは、テントに戻りバーベキューをして楽しみ、お腹が膨れるとまた川に戻っていました。
デイキャンプの場合17時には撤収しないといけないので、15時ぐらいからぼちぼち撤収作業をしていましたが、前日に買ったアルペンのポップアップテント畳めず四苦八苦。
付いてた説明書を見たり、YouTubeを見たり、ブログを見たりしましたが、全くうまく行かず時間だけが過ぎ、最後は無理矢理畳んで車に乗せて帰りました。



1時間以上は格闘し、キャンプ場の方にも手伝ってもらいましが、全然ダメ。
家に帰って落ち着いて再度トライしてみましたが、それでもダメ。無理矢理畳んだせいでワイヤーが曲がって自立せず廃棄すること。。
ポップアップテントではなくポールのしっかりしたワンタッチテントを選んだら良かったです。


この時期の宇津峡公園キャンプ場は川遊びができるのでやっぱりファミリーの方が多いですね。見ていると中学までのお子さんのいる方が多かったです。
川の水は程よく冷たかったので、夏にバーベキューもしたい、川遊びもしたい、涼みたいという方にはもってこいの場所です。
亀岡運動公園プール(かめプー)


思ったよりも人がいてびっくり
住所 | 〒621-0015 京都府亀岡市吉川町吉田上河原24 |
受付時間 | 10時〜17時 |
料金 | 亀岡市民 1,250円(大人) 520円(小・中学生) 110円(幼児)(4歳未満無料) 亀岡市民以外 1,870円(大人) 780円(小・中学生) 160円(幼児)(4歳未満無料) |
駐車場 | 無料 |
毎日暑いので、子供を連れて行ったのが、亀岡のプール。
僕も25年?以上前に1回行って以来なので、どんなところか記憶がほぼないですが、流れるプール目当てに開園初日に行きました。
開園時間の30分以上前に着きましたが、それでも前には50人近く並んでいたと思います。
かめプーは小さいポップアップテントやワンタッチテントの持ち込みが可能なので、できれば早めに行って場所取りをした方が無難。
開園と同時にみんな場所を取って、テントを張るので屋根がある場所の下はすぐに埋まっていました。長い時間いる予定であれば、早めに行くことをオススメします。
肝心のプールですが、まぁ広くはないけど、幼児なら十分かな。
大きめのスライダーが2つ、その周りに流れるプールがあり、波のプールや幼児用のプールがあります。この幼児用のプールに小さい滑り台や遊具があります。
うちの子は前回川遊びの時に買ったライフジャケットを着て、浮き輪の中で延々流れるプールで流れていました。コースが短いためすぐに1周してしまいますが、水の中は本当気持ち良かったです。
大人が休憩したい時に子供がまだ泳ぎたいとなった時、1時間に10分の休憩タイムががあってみんなプールの外に出ないといけないのでいい言い訳になりました 笑
うちの子はまだ小さいので、スライダー(身長120cm未満制限あり)は滑れなかったですが、流れるプールと幼児用の遊具で大満足。
すぐに「また来たい!」と言っていました。



中学生以上になるとプール自体の大きさもそうだしスライダーも物足りなく感じますが、それまでの子供がいるファミリーだと十分かなと感じました。
ロッカーは100円を入れるタイプですが、お金は戻ってきません。
プール内には売店もあるので、手ぶらでも全然OKです。僕たちはおにぎりを持ち込んで、売店でフライドポテトとフランクフルトを買いました。
近くにはセブンイレブンがあるので、そこで何か買って持ち込んでもいいかもしれません。
入る時に荷物チェックや注意などはされていませんでした。
行って便利だなとおもったのが空気入れ。家や車の中で空気を入れなくてもプールの入り口横に空気入れがあるので楽チン。
空気を入れた浮き輪って嵩張るので、こういうのがあると嬉しいです。


プールがオープンする前でもやっていました
滋賀農業公園ブルーメの丘


住所 | 〒529-1628 滋賀県蒲生郡日野町西大路843 |
受付時間 | 10時〜17時(3月〜11月) 10時〜16時(12月〜2月) |
料金 | 1,500円(中学生〜) 800円(4歳〜小学生) 無料(3歳以下) |
駐車場 | 無料 |
友達に「今の年齢だとブルーメの丘いいよ」と言われて行った場所。高速を使って途中ご飯を食べて2時間半ぐらいのところにあるので行きやすい場所でした。
中には牧場やお花畑がメインでアルパカや羊、ヤギがいましたが、どの動物も暑さでしんどそうに見えました。僕たちは期間限定のじゃぶじゃぶ池でずっと遊んでいました。
小学生以上だとイマイチかもしれませんが、幼児だと十分で、同い年ぐらいの子供たちがたくさん遊んでいました。池自体広くないのとその周りにベンチや座るところもあって、大人が少し離れたところから子供を見守れるので安心でした。
3月から11月は「ふれあい昆虫爬虫類ワールド」という、カブトムシやクワガタ、サソリ、トカゲなどが見られる施設があり、うちの子供は牧場のアルパカや馬よりこちらの爬虫類に興味津々。
カブトもヘラクレスオオカブトがいて、僕も図鑑でしか見たことがなかったのでテンション上がりました。



スタッフの方がカブトを触らせてくれるサービスをしているので、興味のある方はここすごくオススメです。
入場するのに1人1,000円かかりますが、男の子は大好きな空間だと思います。
じゃぶじゃぶ池とふれあい昆虫爬虫類ワールドで満足したのか、そのあとはアイスクリームを食べて、SLダンロップ号という電車に乗って帰ってきました。
大人1,500円、(4歳以上〜小学校までの)子供800円なので、遊園地に比べたら安いのにそれなりに遊べます。全体的に人も少なかったので、迷子の心配や走り回っても人に迷惑にならないところも良かったです。
バギー体験や本格的なアスレチック、化石発見体験など他にも楽しめるイベントや施設があるので、次回来るときはそれもしたいなと思います。



イベントや体験に参加しなくても楽しめるブルーメの丘ですが、そういうのに参加すると入場料以外に別途お金が必要です。
もし何個も体験するとなると結構お金が掛かります。
白馬グリーンスポーツの森


住所 | 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城265 |
受付時間 | 8時半〜17時 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 150台(無料) |
お盆休みに唯一泊まりで行った夏の最後の思い出が長野県白馬にある「白馬グリーンスポーツの森」。
せっかくテントがあるので、どこか泊まりで張りに行きたいねということで行く数ヶ月前から探していました。
ただテントだけ張ってご飯を食べたり話したり焚き火を楽しんだりするいわゆるキャンプは大人だけだと十分楽しいのですが、それだけだと子供が飽きてしまうので、キャンプの時はいつも子供も遊べる場所を探しています。
できるだけアスレチックや水遊びができ、子供が楽しめる施設、イベントがあるところを探していて見つけたのが「白馬グリーンスポーツの森」。
白馬グリーンスポーツの森は、敷地内にアスレチックや池、釣り堀など遊べるところも多く、お盆には花火が打ち上がるということで「あっ、この場所いい!」ということで決めました。
良かったところ
キャンプ場には1泊2日の短い時間しか過ごしていませんが、感想としては全体的にすごく良いキャンプ場でした。



今回は距離があるので、途中ホテルに前泊してキャンプに挑みました。
チェックインが早く、チェットアウトが遅い
一見地味ですが、一番はチェックイン(8時半から)とチェックアウト(17時まで)の「時間の長さ」です。
白馬グリーンスポーツの森は予約なしの先着順で最大60張りの制限があります。チェックインの時間が早く予約が出来ないということで心配だったのが「一体何時に行かないといけないのか」でした。
事前にキャンプ場に早く行かなくても大丈夫か電話をしたところ、コロナ禍では早めに来ないと埋まってしまっていたけど、今は急いで来なくても大丈夫とのことでした。
結果として着いたのは11時近くなっていましたが全然大丈夫でした。もちろん良い場所は結構埋まっていましたが、敷地が広い分すぐに設営場所を確保できました。
お昼以降だんだんと混んできたので、シーズン時自由に場所を選びたい場合10時までに行かれることをオススメします。
そしてチェックアウトの時間が遅いことは本当にありがたいです。
チェックアウトが午前中とか昼過ぎとかだと、片付けをしていると全然時間が足りません。その点、白馬グリーンスポーツの森は17時までなのでお昼ご飯を食べて、キャンプ場内で遊んでいても余裕がありますね。
大人だけのキャンプであれば、そこまでチェックアウトの時間を気にしなくても良いのですが、子供連れで幼児がいる場合、子供の世話をしながらの片付けなのでどうしても時間がかかってしまいます。
実際今回も14時過ぎぐらいからダラダラ片付けをしつつ、子供を遊ばせつつ、お昼寝をさせつつで結局17時ギリギリのチェックアウトでした。
全体的に落ち着いた人が多い
行った時がたまたまそうだったかもしれませんが、全体的にファミキャンをされている方が多かった印象。そのため、夜はどんな感じだろうと思っていましたが、21時ぐらいからだんだん灯りが消え、22時にはほぼ真っ暗で、シーンとしていました。
それまではみなさんおしゃべりを楽しんでいて良い意味で賑やかだったのでしたが、昼夜問わずすごく快適に過ごせました。
小川の横にテントを張っていたので、その小川の音が聞こえるだけでした。



昼は涼しいとまでは行かないですが、過ごしやすかった一方、深夜はかなり肌寒かったので、夏でもタオルケットを多めに持って行ったほうがいいなぁと思いました。
近くにスーパーや銭湯がある
これも白馬グリーンスポーツの森を選んでよかった点のひとつ。キャンプ場が白馬駅の近くにあるため、大きめのスーパーや酒屋、お肉屋さんなど食材を買うところが近くにあります。
キャンプ場によっては、近くのスーパーまで1時間ぐらい走らないと何もない山の中ということがあります。そうなると食材を前もって用意する必要があり、事前に色々準備で大変ですが、白馬グリーンスポーツの森は便利なところなので、何も用意しなくても現地調達をすればOK。
キャンプ場自体にシャワーがないのが唯一不便かなと思いましたが、近くに銭湯があったのでそこは問題なかったです。
花火が最高
毎年お盆の13日頃に白馬グリーンスポーツの森内で花火大会があります。これを目的で今回行ったのですが、これがすごく良かった。
打ち上げ場所は数100メートル先でしたが、いざ花火が上がると感覚的にほぼ目の前で上がるので迫力があり、子供達も大喜び。花火自体は派手ではないですが、普通そんなに近くで見ることがないので、大人たちもキャッキャ言っていました。
正直キャンプ場の花火なのでそこまで期待はせず、子供が楽しめれたら良いかなぁと思ってただけに違う意味で期待を裏切られました 笑



この日は屋台やフードトラックも出ていたので、それも祭り気分が味わえて良かったです。
子供が遊べるところがある


敷地の中に、無料のイカダで遊べる池や釣り堀、アスレチックが点々とあるので、子供連れには最高です。散歩するだけでも気持ちが良く、キャンプだけでなく他に遊べるところがあるのが良かったです。
有料ですが、全36ホールもあるグランドゴルフもあります。今回は見ていただけですが、これも面白そうだなと思いました。



イカダは池の周りに何台もあるのですが、しっかり選ばないと沈んでいきます 笑
沈んだところで浅いので大丈夫ですが、いいイカダとパドルを選べれば大人も子供も十分楽しめます。
景色・小川が綺麗
今回テントを張ったところは南サイトの一番北側で、前に駐車場があるところです。オートキャンプ場ではないので、行く前は荷物を運ぶのがめんどくさそうだなぁと思っていました。
でも、駐車場の横にもテントを張れるスペースがあるので、かなり便利な白馬グリーンスポーツの森。
さらに良かったのが、小さい小川が流れているところ。その小川の水が冷たく気持ちがいい。
今回はしていませんが、ここにスイカとか置いておけば冷えたスイカが食べられるんんじゃないかなと思いました。
それに水が流れる音がいいので、聞いているだけでも癒されました 笑
さらに北サイトから見えるアルプスの山々の綺麗なこと。景色、環境ともに気持ちのいいキャンプ場でした。
炊事場、トイレが充実
どこで遊んでいても近くにトイレがあるのが良かったです。イカダで遊んでいても隣にトイレと炊事場があり、アスレチックで遊んでいても近くにそれらがありました。
キャンプ場によっては子供がトイレに行きたいけど、近くにないことってあると思うのですが、白馬グリーンスポーツの森は全体的に坂道がなくフラットで歩きやすい上、近くにトイレや炊事場があるのは助かりました。
ゴミ捨て場も完備されているので、ダンボール系のもの以外ゴミの処理に困ることはありませんでした。
全体的に安い
お盆期間は1人3,000円しますが、普段は2,000円。駐車場代は必要なく、小学生以下は無料。つまり中学生までは大人だけの料金で済みます。
しっかり楽しめました
1泊2日のキャンプでしたが家族みんなめちゃくちゃ楽しめました。子供連れでゆっくりとした時間を過ごせ遊べるキャンプ地を探されている方は「白馬グリーンスポーツの森」オススメです。
特にお盆の花火は最高です。ぜひまた行きたいキャンプ場の一つになりました。
まとめ
気が付けばもう9月末。早めに書こうと思っていた夏の思い出のブログも夏から1ヶ月も経ってしまいました。
近いところから遠いところまで色々行きましたがどこも行って後悔はなく、楽しい2025年の夏を過ごすことができました。
さぁ来年はどこへ行くんだろう。楽しみです。



今回遊びに夢中で全然写真を撮ってなかったので、次回は意識して撮らないと反省 笑