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理央
「RIO NOTE」は1人の子を持つ「理央」が日々の気になったことを備忘録的に書いている個人ブログです。
好きなものは写真を撮ること、旅行、車、英語。
それらを中心にブログを書いています。

メルカリの発送方法「エコメルカリ便」を初めて使ってみての感想

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エコメルカリ便
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理央

こんにちは!理央(@leo__note)です!

4年ぐらい前から普段使っていないものをメルカリで売っています。最近で言うと、使っていないカメラのレンズ。

今までレンズやカメラを売るときは、便利でやり取りが楽なマップカメラの「下取り交換」をずっと使っていましたが、下取り交換を使って10%下取り額がアップしたとしてもメルカリで出した方が相場が断然高いので、最近はメルカリで出品しています。

僕の場合、気付いたら使うレンズって自分が好きな焦点距離ばかりになっています。その焦点距離から外れると、使うだろうと思って買ったとしても、結局使わなかったり、マウント替えしてまた戻ってくるかもしれないからレンズだけ残しとこと思っても、戻って来ることはなく防湿庫の肥やしで何年もただそこにあるだけの状態になっています。

それは勿体無いし、使いたい人に使ってもらいたいと思い、出品していました。

それにそういうレンズはほぼ新品な状態なので、結構すぐに売れちゃいます。

マップカメラでレンズを売る手間に比べたら、メルカリは写真を撮って、調整やトリミングをして、文章を考えて、アップロードして、売れた後も購入者と連絡をしないといけないので多少手間でしたが、出品して2週間で全て売れたので、手間以上に手元にお金が入ってきたので良かったです。

目次

「エコメルカリ便」というものを初めて使いました

いつもは少し大きめのものをメルカリで売る時は、適当な段ボールに入れて「メルカリ便」で送っています。

しかし、今回購入した方が「エコメルカリ便」にも対応しているということで、初めてそちらを使って送ってみました。

理央

エコメルカリ便の存在を知りませんでしたが、2024年3月末から始まったサービスのようです

エコメルカリ便は、60〜100サイズの商品を一律730円で発送できるお得な配送方法です。発送された商品は、SBSグループの配送業者により「置き配」で配送されます。再配達の削減ができるため、環境や配送ドライバーに対してエコでやさしい配送方法です。サービス概要につきましては、こちらからご確認ください。

https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1487/

エコメルカリ便がご利用になれるエリアは、現在以下の地域に限られております。発送元・配送先住所が対象エリア外の場合はご利用になれません。

出品者

  • 東京都
  • 神奈川県
  • 千葉県
  • 埼玉県
  • 茨城県
  • 愛知県
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 京都府(発送元のみ)
  • 奈良県(発送元のみ)
  • 和歌山県(発送元のみ)

購入者

  • 東京都
  • 神奈川県
  • 千葉県
  • 埼玉県
  • 茨城県
  • 愛知県
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 群馬県(配送先のみ)
  • 栃木県(配送先のみ)
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1487/

つまり置き配に限るものの、このエリア内での取引で60〜100サイズまでの商品であれば一律730円で送れるということです。

通常のメルカリ便だと60サイズが750円、80サイズが850円、100サイズが1,050円と、20円から320円お得に送れるということになります。(2024年7月現在)

注意点

下の画像のように購入者がエコメルカリ便の置き配でもいいよと設定(同意)をした場合のみ、出品者に表示されるので、お互いがエコメルカリ便対象のエリアでも設定をしていないと出品者はエコメルカリ便は使えません。

エコメルカリ便

エコメルカリ便の送り方

スマリボックス

送り方は簡単でした。

メルカリ便のようにコンビニやヤマトに行って、レジを通して発送するのとは違い、エコメルカリ便では「スマリボックス」という主にローソンにある集荷の無人ロッカーのようなものを使って送ります。そちらがレジ兼ロッカーになっていて、レジにスマホのQRコードを読ませると送り状のシールが出てきます、そのシールを商品の箱に貼ってロッカーの蓋を開けて商品を入れるだけで終了。

スマリボックスがある場所はこちらから。

送るのは楽だけど、デメリットも大きい

メルカリをよく使う方ならご存知かと思いますが、コンビニから発送する時って、レジに並んで、店員さんに自分のメルカリアプリのQRコードを読んでもらって、レジの画面の同意する「はい」というところを手で押して、出てきた送り状のレシートを専用袋に入れて、その裏面のシールを剥がして箱に貼り付けるといった一連の流れがあります。

そんなに時間はかからないものの、結構手間に感じるので、今回のエコメルカリ便だとレジに並ぶことなくサクッと発送が出来て、安いのが大きなメリットですが、デメリットもあるので「今後も使うか?」と言われれば微妙なところですね。

それは届くまでの日数

通常のメルカリ便は(北海道や沖縄とかの遠い場所を除いて)当日午前中に発送すれば、その日の昼過ぎから夕方までに送ったコンビニにヤマトが集荷に来て、その次の日には届くイメージです。

しかしエコメルカリ便は違いました。

この2〜4日という数字を見た時「えっ?どんだけかかんの?」と心配になりました

集荷がなんと次の日の朝の5時ごろ。着いたのはそのまた次の日だったので、発送から2日後でした。

今回の購入者は僕の住んでるところの隣の県からだったので、このぐらいの日数でしたが、Xで「エコメルカリ便 遅い」で検索をするとかなり「遅い」「1週間かかった」などたくさんの方が不満をつぶやかれていました

今回の僕のように近隣地域の取引だったらそこまで遅いと感じることですが、関西から関東だったら最悪1週間前後かかることもあるみたいですね。

それで60サイズで20円しか得じゃなかったらエコメルカリ便で送るメリットよりデメリットの方が大きいと感じました。

理央

しかも置き配だし

ちなみにメルカリ便はヤマトが担当していますが、エコメルカリ便はSBS即配便という聞いたことがないところがやっているので会社の規模が大きく違うのが原因かもしれませんね。

まとめ

日数に余裕がある方でも、発送から1週間経っても商品が届かないと出品者・購入者ともに不安になると思うので、今回の僕のように近い県同士ならまだ使えるけど、遠い方との取引では使わないと思います

購入者側も置き配が必須なので、この点が心配な方は使わないだろうし、今後利用エリアが広がったとしても利用者が増えるかと言えば「どうだろう?」と思うところ。

色々心配なところが改善がされたら積極的に使いたいですが、今のところないかなぁというのが使ってみての印象でした。

エコメルカリ便

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