こんにちは!理央(@leo__note)です!
緊急事態宣言が解除され、今まであまり外でご飯を食べていなかったので何か食べに行こうということになりました。
ただ宣言が明けたとは言え、遠くに行くのはまだまだ気が引けるので、近場の市内で美味しいものが食べられるところを探すことに。
探していると母親が「うなぎが食べたい」と言い出したので、ドライブがてらランチにうなぎを食べることに決定。
今回行ったのは嵐山にある廣川。4、5年前に1回行ったことがあって美味しかったのでまたお願いすることにしました。
サイトを見ると今は完全予約制になっているので、前日に電話で予約をしました。
嵐山・廣川について
鰻は川魚ですので、酸化が早く、作り置きすると味が落ちます。鮮度が何より一番です。
当店の調理法は背開きで蒸しを入れる江戸前です。
時間をかけず一瞬でさばく技、そして日本一の紀州備長炭による圧倒的熱量でむっくりと焼き上げます。 味の決め手となるタレは、江戸時代天保年間より続くコクのあるタレに、毎日仕込む新しいタレを継ぎ足し、さらに焼く際に鰻をくぐらせる事により、様々な要素が絶妙に合わさった「廣川のタレ」となります。
糖分を抑えたあっさりしたタレですので、甘さの中にも鰻が持つ本来の美味しさを味わっていただけます。
使用しているお米はクセのない京丹後産のコシヒカリ「京の宮御膳」、少量ずつその都度炊き上げるようにしております。
料理を目でもしっかりと楽しんでいただけるよう、器は木製の漆塗りを使用。その他、蒲焼き皿等は清水焼等の作家物を使用しております。
味と器、全てに本物の江戸前と京都の良さを融合させています。
https://unagi-hirokawa.jp/about.html
営業時間
- 11時から15時(ラストオーダー 14時半)
- 17時から21時(ラストオーダー 20時)
- 定休日 月曜日
住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町44-1
当日、車で嵐山・廣川へ
緊急事態宣言が明けてからの土曜日ということもあってか、なかなか渡月橋から天龍寺、竹林の道に行くメイン通りは人でいっぱいでした。
玄関にはコロナ対策のアルコールと黙食のお願いがありました。
コロナ前の秋の紅葉シーズンに比べれば全然少ないですが、それでも人が動いてるんだなぁと感じるくらいには多かった。
緊急事態宣言中に何度か嵐山周辺を車で通りましたが、土日でも駐車場に観光バスどころか乗用車もほとんど停まっていない状況でした。
店の前に駐車場があるので便利
場所は渡月橋から天龍寺を越え少し行ったところ。メイン通り沿いにあります。
店の前に18台ほど停められる大きな駐車場があるので、コインパーキングを探さなくてもOK。行った日は13時半の予約でしたが駐車場には半分ほど車が停まっていました。
子供がいるので個室を取りました
大人だけなら普通のテーブルの席でよかったのですが、子供がいるため掘りごたつの個室を用意していただきました。今回の部屋は4〜5人用の落ち着いた個室でした。子供連れだといつも食事をするところを探さないといけないのですが、こちらは子連れでも全然困ることがないのでおすすめです。
上うな重、吸いものを頼みました
「上うな重」と「吸いもの」を頼みました。家族は「上うな重」と「肝入り赤だし」だったり普通の「うな重」と「赤だし」を頼んでいました。
来てみると「上うな重」と「うな重」の違いは大きさだけのようでした。
今回のうなぎは宮崎県産のものでした。すごくフワフワで甘すぎないタレが絶妙でこれならもう2つ食べられるなと思うぐらいでした。個室だったのでうなぎの香りが充満していました 笑
作り置きをせず注文を聞いてからの調理なので、注文した後多少待つ時間がありましたが、その待ち時間がうなぎを食べた時により一層美味しいものにしてくれました 笑
完全予約制ですが当日予約でもOK
お店の人と少し話していたのですが、予約は当日数時間前でもいいそうです。うなぎの量を把握しないといけないためだそうです。
前回行った時は並んで食べたのですが、おそらく1時間以上は並んだ記憶があります。その待ったイメージが強かったので、コロナの影響で完全予約制を取っているのか聞いたところ、コロナよりも前からそのシステムを取ってるみたいです。
コロナ前は僕たちのように1時間や2時間以上待つこともザラだったようで、そうなると食べられないお客さんも出てくるので完全予約制を取ったと仰っていました。
まとめ
上うな重(5,400円)、うな重(3,900円)とランチとしてはかなりいいお値段はしますが、なかなかこんないいうなぎを食べる機会がないので大満足でした。
無料の駐車場があったり、子連れでもOKだったり、多少の団体客でも大丈夫なのでかなり行きやすくて美味しいうなぎが食べれる廣川、おすすめです!