理央こんにちは！理央（@leo__note）です！
近所の方から「もう使わないのであげる」と言われてもらった14インチの子ども用自転車。
もらった時には完全に乗り潰されていてパッと見てもすぐ分かるぐらいかなり年季が入っていて傷だらけでした。車体の状態は良くなかったけど、親が片手で支えられる「アシストバー」が付いていたり、外されてはいたものの補助輪も付いていたので練習用にはもってこいでした。
理央特に漕ぐ、止まる、曲がるの動作をする分には全く問題なかったです。
自転車を一人で乗れるようになった練習方法
これまた頂き物のストライダー（もどき）でそれまでずっと遊んでいたおかげか、自転車をもらった時から補助輪無しで自転車にまたがることに対しては苦手意識はありませんでした。
ただストライダーにはなかった「ペダル」が自転車にはあるのでそのペダルに足を乗せて「漕ぐ」という行為に戸惑っていたので、アシストバーを僕が握って子どもはペダルを漕ぐだけという練習を最初はしていました。
これで少しコツを掴んだのかペダルを漕ぐことに慣れたら時々アシストバーから手を離して子どもの力だけで数メートル漕ぐという練習をしました。
それを繰り返しているとまっすぐ走れる距離が伸びました。あとは漕いだら転けないから「とにかく漕げ」「足を付く前に思いっきり漕いだら乗れる」ということを教えたところ1週間もしないで乗れるようになりました。
理央多分ですが、ストライダーに乗っていなかったらここまでスムーズにいかなかった気がするので、ストライダー様様です。
2台目が必要になる
今となっては完全に乗りこなしている14インチの自転車ですが、さすがに身体に対して小さくなったので、少し大きいサイズのものを買おうかという話になりました。
ただ僕自身普段は車しか乗らないので自転車を持っていないですし、最後に自転車を買ったのは高校の入学の時。
それ以来ぶりに自転車屋さんに行き、さらに人生で初めて幼児用の自転車を見に行くことになりました。
その値段に驚かされる
我が家の近くには車で10分圏内に小さい店から大型店まで結構ある自転車屋さん。その中で大きな店舗だったら幼児用もそれなりに置いてあるだろうと思い、まずは大型店に行ってみることにしました。
そして着いて子ども用の自転車が置いてあるコーナーに行って、値段を見てびっくり。
普通に2万後半から3万以上するんですね。。
これは昨今の物価高のせいなのか、子ども用で需要が少ないせいなのか、こんなにすると思っていませんでした。
理央てっきり1万円台ぐらいで買えると思っていたので 笑
サイズで迷う
まぁ必要なものなので値段のことは仕方ないと言い聞かせ、とりあえず足つきを確かめるため実車に跨らせてもらうことにしました。
身長的に18インチがギリギリいけるかなぁという予想をしていたので、まずは18インチに試乗。
しかーーし、サドルを一番下に下げたとしてもギリギリつま先が着いているか怪しい。これだと止まる時足をつけられず転けそうなレベル。それに身体に対して自転車が大きすぎて乗せられている感が半端ない。
次に16インチに試乗。
多分14インチからのステップアップなら絶対こっち。サイズ感も合っていて足もつま先ツンツンの状態ではなく結構地面につく。今だけを考えるんであれば16インチを購入するのがベスト。
ただそこで気になったのが子どもの成長。
16インチの適応身長が95〜115cm、18インチの場合105〜125cm。一年に5cm以上伸びることを考えると今ちょうどの16インチを買ってしまうとすぐにサイズアウトしそうな感じがする。
理央せめて2、3年は乗ってほしい
そんなことで迷っていると店員さんに「今すぐ必要ないならもうちょっと足が着くまで待ってみては？」という提案を受けました。
ちょうどそれが今年の初めの方だったので、どっちみち寒くてそんなに自転車に乗ることもないし、とりあえず今の自転車があるし、もうちょっと待つかなぁという結論にその時は至りました。
再度自転車屋さんへ
実際今持っている14インチの自転車を、冬はほとんど自転車に乗っておらず、春にちょっと乗って、夏は暑すぎてそれどころではありませんでした。
そんなこんなでようやく暑さも落ち着き、以前に比べて背も伸びてきたので「そろそろまた自転車屋さんに見に行く？」と聞いたところ子どもも「行きたい！」というので再度同じ自転車屋さんへ。
なんとか18インチでもいけそう
店に着き、店員さんに許可を得ていざ18インチの自転車に試乗。
18インチだとまだまだ乗せられている感はあるにはあるけど、前回に比べて身長だけではなく身体も大きくなっているので跨っていてもそこまで違和感がない。
それに前回はほぼ着いているか着いていないか微妙なところだった足も指ぐらいは着くまでになっていました。
うん、これでなんとか行けると思い買う方向で考えることに。
理央毎日一緒に生活しているから分かりにくいですが、時間を置いてこうやって同じ自転車に乗ってみると子どもがいかに成長しているかすぐ分かりますね。
リユースの商品も検討をしてみては？という提案
その場にいた店員さんとも今の足付きだと18インチもOKだと思いますと言ってもらったこともあり、「購入を考えているけど幼児用でも結構お値段しますね」と雑談をしていると、意外なことに「リユースはどうですか？」という提案。
見ていたお店は全国に500店舗以上ある「サイクルベースあさひ」。たまたま近くにあって見に行ったのですが、リユースも扱っているとのこと。
あさひのリユースはメリットだらけ
詳しいことを聞いていると、
- 物によって半額から4割引きぐらいになっている
- リユース品といっても全国多くの各店舗で査定しているので在庫がかなりある
- 1年保証がついている
- ボロボロでサビだらけのような商品はなく販売基準をクリアした自転車だけを販売
- あさひが直接店頭で査定し買取った商品は、全てクリーニング・整備済みの状態
- 一部店舗で店頭にリユースコーナーはあるけど、台数は限られているので基本的にはネット購入
- 受け取りは店舗でも自宅でも配送可
点検・整備はされて届くけど、店舗で受け取りの場合、再度点検をして受け渡し
そのメリットを聞いて、安くて綺麗でちゃんと乗れるとしたら「乗る年数限られている子どもの自転車、それで十分じゃないか」と感じました。
店員さんも「もし興味があったらサイト見てください」ということでその日は店舗を後にしました。
あさひのリユースページを見てみることに
その後帰って子どもと一緒にサイトを見てみると18インチで60件ヒットしました。
その中から子どもの好きな青や黒のものをチェック。
サイトも使いやすく、色指定が簡単にできるので、子どもの好みをすぐ視覚的に反映されるので子どもも分かりやすいようで「あっ、これがいい、あっやっぱりこれもいい」と目を輝かせて選んでいました。
値段は状態やブランドによっても違いますが、安い物だと11,000円、ブリヂストンなどのブランドのものでも17,000円で、大体14,000円までのものが多かったです。（※税別）
理央いろんな色の自転車があるので、男の子でも女の子でも好みな自転車が見つかると思います。
2025年今現在で、リユースの幼児用自転車は2020年前後のモデルが多く、一番新しいもので2023年モデルが数台、一番古いもので2016年モデルでした。そこから判断すると、ここ10年までの商品で5年前ぐらいの商品が多いということが分かりました。
店員さんが言っていた通り、これ全然乗ってないんじゃないかな？と思うようなものばかりで、年数が少し経っていても大きな傷やサビも無く、あったとしても少し、それも全て状態が写真と共に記載されているので安心して購入できます。
いざ購入
そんな雑談からの提案で見てみたあさひのサイト。
子どもが気になったものがあったので、それをネットで購入。ただ少しめんどくさいと感じたのは会員登録をしないと買えないところ。
今後はどうなるか分かりませんが、会員登録無しやAmazonのIDで買えたらもっと楽なのになと感じました。
納期について
会員登録をする以外、手間はなかったのですが、少し予想外だったのが納期。購入後のメールで「自転車のご注文の場合は約2週間程度のお時間がかかる場合がある」と書かれていました。
これは新品の自転車の場合なのかリユース商品も含めたあさひで取り扱っている自転車全般に言えることはなのかは分かりませんが、「かなり時間かかるな」というのが正直な印象。
理央この納期を発注前は知らなかったので、リユース商品で在庫があるなら、点検も含めて長くても1週間ぐらいで来るかなと思っていました。
実際の納期
まぁ急いでいないからいいかと思っていましたが、実際の納期はメールに記載されていた納期とは違いました。
理央余裕を持たせてた書き方だったのかも
実際、今回注文したのは日曜日の昼過ぎ、その後、金曜日の夕方に「店舗に届きました」というメールが来ました。つまり今回だけでいえば納期は5日だったということになります。
あさひのリユース、実際の自転車の状態は？
リユースの中でも新しめで価格帯の高いものを選んだせいか、ほぼ新品。タイヤにヒゲもついていて、サイトでの説明に書いてあった微細なキズはあったものの、こんなの1回転けたらつくだろというものが数箇所だけ。
ブレーキももちろんちゃんと効くし、全体的に全くサビもなく美品と言っていいレベル。
デメリットを1点挙げるとするとネット購入なので、同じ商品が店舗に置いてない限り買って手元に届くまで乗れないのでサイズ感が分からないこと。
インチ数を指定して買っているので、大きな違いはないけど、個体によって同じ18インチでも地面からサドルまでの高さや厚みが違うので、試乗した別の18インチのモデルと今回リユースで買った自転車が跨った時にどれぐらい高さが違うのかは気になっていました。
理央最悪足が届かなかったら少し寝かしておこうとも考えていました。
でも、いざ届いてみるとまぁまぁギリではありましたが、許容範囲内で足付きもそこまで悪くなかったのでよかったです。
購入後
店舗では点検をしてもらって受け取りをするだけ。多分数年後には小さくて乗れなくなり手放すことが分かっているので今回防犯登録はせず納車してもらいました。
車で取りに行って、家で子どもに見せると喜んですぐ乗り出しました。
ただべったり足がついていた14インチから一気に2つステップアップの18インチなので、曲がる時や止まって足をつくときに感覚が違うので初めは転けていましたが、次の日には普通に乗りこなしていました。
まとめ
めちゃくちゃいい買い物ができた今回の幼児用自転車の購入。多分次は数年後、22インチぐらいの時になりますが、またあさひのリユースを使うんじゃないかなと思うぐらい親子で大満足。
大人の自転車のように毎日何年も乗るものだったら新品を選びますが、今回のようにサイズアウトをするのが確実な子どもの自転車だとリユース品オススメです。
ちなみにセカンドストリートでも中古の自転車が売っていました。値段だけ見ると5000円とか6000円で売っていてあさひの半額以下で安く買う方法もあります。
ただやっぱり値段相応なのでサビだらけで使い古されている感は否めませんでした。練習用で短期間乗るだけなら割り切れるのでいいかもしれませんが、普通にこれから数年乗るとなると1年保証もあって納車時に点検整備をしてくれるサイクルベースあさひのリユースが低価格で安心できると感じました。
