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理央
「RIO NOTE」は1人の子を持つ「理央」が日々の気になったことを備忘録的に書いている個人ブログです。
好きなものは写真を撮ること、旅行、車、英語。
それらを中心にブログを書いています。

1年使っていたauからpovo2.0に移行してみたけど、途中エラーが出たのでその注意点など

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理央

こんにちは!理央(@leo__note)です!

数十年ガラケーでdocomoを使っていたけど、1年前にauからスマホスタートプラン(フラット)5G/4Gが出ていたので、docomoからauにMNPをしていました。

こちらのプランは5分間であれば話し放題で、3GBのデータ容量があって月1,100円でした。通信はせず通話メインの回線として使っていたので、僕にはすごく合っていたのですが、月1,100円は1年間だけで、2年目からは2,288円になるのであまり旨味がなく乗り換えを考えていました。

目次

乗り換え先はどこにしようかな

日本通信 – シンプル290プラン

特にこのキャリアにしたいということはなく、別回線で持っている日本通信にしようかなと漠然と思っていました。

ただ少し問題があり、この今までのauの方の回線は全くネットは使っておらず、5分や10分のかけ放題だけで十分だったので、日本通信の24時間のかけ放題や70分の無料通話は僕の使い方では合っていないかなと感じました。

実際70分の無料通話でも良かったのですが、一日に何回も短い時間の電話をすることもあるので、そうすると時間がオーバーするかもしれないので、そこが気になっていました。

先月21日に日本通信から10GBで5分かけ放題がついてなんと1,390円というプランが発表されました。(正確にはリニューアル)

できるだけ安くデータ容量もそこそこあって、かけ放題も両方欲しい!という方にはコスパがやばいこのプランおすすめですね。

僕の家族もこのプランに入ってますが、これまでは月6GBと70分無料通話付きでした。これでも十分安かったのですが、さらに4GB増えて10GBになり、70分無料通話 or 5分半し放題が選べて同じ料金は価格破壊です。

マイネオ – マイそくスーパーライト

家のネット回線をeo光にしているので、それならその系列のマイネオでもいいかなとも思っていて、ちょうど最近マイそくスーパーライトという250円から使えるプランが出来たと知りました。

このプランに550円で10分話し放題をつけても月800円で運用できる。しかも今のauの5分より長い10分!これなら今とそんなに料金も変わらないし良い。

さらに初月から4ヶ月目までその10分かけ放題オプション料金無料、5ヶ月から12ヶ月目までは440円で利用でき、13ヶ月目からようやく満額の550円になります。

ネットは32kbpsで激遅でLINEをするのもストレスがありそうなレベルですが、ネットは使わないので問題なし。僕にとってベストプランでした。

しかし、そんなマイネオですが、最終的には契約するまでには至りませんでした。それは

  • 事務契約手数料(3,300円)がかかる
    →他のマイネオのプランではエントリーコードや割引、キャンペーンなどで数百円 or 手数料無料にすることができるけど、このマイそくスーパーライトはそういったサービスは無し
  • eo光のIDを使うとなると契約者を変える名義変更が必要(3,300円)

事務契約手数料は日本通信に行くときでもかかるのでここは普段は気にしていないですが、マイネオの他のプランならこちらは掛からないのでなんだか損したような気分。

そしてもう一つ契約しなかった決定的な理由は名義変更のめんどくささ

eo光はもう15年以上契約していて、名義がその時契約した親名義になっています。親名義でも私が家族として親のeo光のIDでマイネオと契約ができるのですが、あくまで利用者が僕であって、契約者は親のまま。

これだと次マイネオからどこかの会社にMNPで移行する場合、転出時と転入時の契約者を一緒にしないといけないので、遅から早かれ名義人を変える必要があります。

ネットで変えられるならいいのですが、カスタマーセンターに聞くと書面でのやり取りが必要で、名義変更になんだかんだ数週間から1ヶ月くらいかかるため、めんどくさすぎてこの時点でマイネオにすることはやめました。

結果、転入時の手数料のかからないpovo2.0にすることに

マイネオを調べているときに時々名前が挙がっていたpovo2.0(以下povo)。

会社名は知っているものの調べたことがなかったので、調べてみました。povoはプランという概念がなく、トッピングというオプションを自分で細かく作り上げていくタイプのもの。

しかも5分話し放題だけなら月550円だけ。データのトッピングを追加しなくても、128kbpsの速度で良ければ無料でネットに繋ぐこともできます。データのトッピングを買えば必要な時は高速でネットも楽しめます。

一番これいいなと思ったのが、24時間データ使い放題があるところ。

これ何がいいかって旅行に行くと色々調べたり、子供に動画を見せたり、iPhoneのマップをカーナビとして使ったりとかなりデータ容量を使います。

そういった時に330円払えば容量を気にすることなく使えるのでうれしい。トッピングの名前は24時間データ使い放題となっていますが、翌日の23時59分59秒まで使えるので、最大約48時間使える仕様になっています

1泊2日の旅行なら330円、2泊3日なら660円だけで済みます。

これはマイネオも同じようなサービスがあります。

旅行に行く日に合わせてピンポイントで使えるので、このトッピング+5分話し放題があるおかげでpovoにすることが大きな決め手になりました。

さらにpovoだと契約手数料も無料でした。

auからpovo2.0に移行する時の注意点

これさえしなければスムーズに移行できていたことが1つあります。

MNP予約番号は発行しない

auから他社へ移行することだけは決めていたので、とりあえず月末までには移る予定でした。なのでとりあえずMNP予約番号だけ発行していました。がしかし、これが間違いでした

auから同じau系列のpovoへ移行するにはMNP予約番号は必要ありませんでした。というよりも、発行し、そのままの状態ではpovoでの移行手続き時にエラーコード002「移行元への紹介失敗」というエラーが出て、次に進めず移行ができませんでした。

このエラーが出た後、auにMNP番号発行の取り消しの電話をし、その後、povoのチャットで事情を説明し移行手続きが完了するのを待つということで解決しました。

エラー発生から1時間後にはauのMNP予約番号の発行キャンセルが出来て、エラーがなくなり、auからpovoへの移行が完了しました。

今回は物理的なSIMカードは使わずeSIMで設定したので、移行後すぐに開通。eSIM便利ですね。

povoの開通方法はサイトに丁寧に書いてあるので、それに従えば困ることはなかったです。

理央

しかもこちらのミスなのに、開通後お詫びとしてデータボーナス1GBのプレゼントがありました。
なんか恐縮です。。

povoの使い心地

当たり前ですが生活圏では圏外になることもなく普通に電話ができるので、快適に使えています。

ネットはトッピングを追加していない状態だと128kbpsの制限がかかっているので、めちゃくちゃストレスフルですね。YouTubeは最低の画質を240Pにすると観れますが、画質が悪くてぼんやりとしか分からないので、ほぼラジオ状態。

車の運転中や何か仕事で作業をしている時だと特に問題はないですが。

理央

まぁこちらの回線ではネットは不要なので何も困ることはないのですが

まとめ

5分間話し放題だけのトッピングであれば月550円だけで回線を持てるんですから、いい時代になりましたね。

ガラケーで月に何万も使っていたあの時代からしたら考えられません。

しかもpovoでは(今後は分からないですが)現状180日間であればトッピングなしの0円で運用することも出来るようです。

ここまで安いと着信時しか電話をしない高齢者の方や、小さいお子様に持たせる時、料金のことを気にしなくていいのですごく使いやすいですよね。

auからの移行の場合、auで使っていたau IDで簡単に移行ができました。免許証や健康保険証などの本人確認を写真で撮ってアップロードする必要がなくクレジットカードだけ用意すればOKでした。

ネットでの契約が苦じゃない方にはpovoおすすめです!

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