こんにちは!理央(@leo__note)です!
車種はCX-8で決めたけどグレードで悩んでいる。どんなオプションを選んだらいいんだろう。納車前後には何を用意したらいいんだろう。などなど決めることいっぱいありますよね。私もそうでした。
選んでいる時が一番楽しいんですけどね 笑
今回は僕が選んだグレード、付けたオプション、納車前後に買ったものをご紹介します。
決めたのはグレードはコスパ最強の25SのSmart Edition
最後まで決めかねていたのがグレード。プロアクティブにするかSmart Edition(以後SE)にするかでした。
違いを簡単に言うとベースグレードに上位グレードの安全性能が付いたSE。SEにプラスして快適装備が付いたのが中間グレードのプロアクティブ。価格にするとその差約30万円(オプション選択によっては40万)。
僕の場合、値引きなしでオプションを付け諸経費込みでざっくりSEの乗り出しが370万円、プロアクティブが400万円でした。
悩んでいるとき、この二つのグレードの違いで一番気になったのが快適装備。
その快適装備でプロアクティブにあってSEにないもの(オプションでも不可)がこれ。
- ステアリングヒーター
- 運転席10Wayパワーシート&シートメモリー、助手席6Wayパワーシート
- 運転席&助手席シートヒーター、セカンドシートシートヒーター
- リアドアウインドーサンシェード
- ルーフレール(プロアクティブではオプションで設定可)
この中でもシートヒーターで悩んでいました。
CX-8は車体の大きさから普段僕以外誰も運転しません。そのためシート位置を変えることがないのでパワーシートやドライビングポジションメモリは無くても困りません。2列目のUSB端子の有無も、多くあればそれに越したことはないけど、無くても大丈夫。
車の中でiPhoneを充電することもそれほど多くないし、必要ならモバイルバッテリーを使えばいいかな
しかしシートヒーターだけはSEではオプションでの設定すらないのでシートヒーターが欲しいとなればプロアクティブ以上のグレードを選ばないといけません。
CX-5はSEでもオプションでシートヒーターが選べるのでCX-8もそのようになればいいのに。。
ただそのシートヒーターが欲しいだけで30万上乗せする必要があるのかな?前のアクセラも付いてなかったしいいか。でも、やっぱりあったら快適だろうなぁ、2列目にも付いてるしなぁ。と頭の中でSEとプロアクティブが行ったり来たりしていました。
交渉中も最後の最後までSEとプロアクティブの2グレードの見積もりを出してもらっていました
Smart Editionに決めた理由
そんな僕が最後にSEに決めた理由は主に2つ。
価格
やっぱり価格は大きかったです。
まぁお金があれば上級グレードにしてました 笑
いくらコスパがいいと言われるCX-8でも、車単体で考えれば25Sプロアクティブで乗り出し400万円払うことになります。僕の中で車だけの買い物で400万円を超えるか超えないかというのは大きいので、結果SEになりました。
仮にプロアクティブを選ぶとSEではオプションで選べないルーフレールも付けたくなり他にもこれも欲しいあれも欲しいとなったりとキリがなくなりどんどん値段が上がっていくのが目に見えていたからです 笑
それに値引額がプロアクティブもSEも同じ額だったのも大きいです。
値引額が同じならSEの方がよりお得感があります
ちなみに2020年モデルではSEには標準装備の360°ビューモニターがプロアクティブでは44,000円のオプション扱いだったのでそれを付けるとさらに価格差が出ます。
加えて、納車後にもフィルムも貼ったり、ドラレコの購入・設置と出費が嵩むので、SEにして浮いたお金をそちらに回しました。
乗る頻度
価格以外にも運転をする頻度も理由の一つです。
毎日運転するなら確実に快適装備が充実したプロアクティブ以上のグレードにしていました。でも我が家ではCX-8は家族で移動するための車なので基本的に休みの日しか乗りません。平日、仕事やちょっとした買い物に行く時は軽があるので、CX-8に乗る頻度は必然的に少なくなります。
このコロナ禍で旅行や遠出に行くことが無くなったので、結局この1年5000円キロしか乗っていません
僕の価値観として、その乗る頻度が少ないものに追加でお金を払いグレードを上げるより、家族と一緒に共有できる他のものにお金を使った方がいいと思い、Smart Editionを選ぶことにしました。
普通に運転する分にはSEでも十分過ぎます。
ベースグレードとは思えないほどの質感のあるインテリア。上級グレードと同じ安全装備。
CX-8は車自体のコスパがすごいと言われていますが、その中でもSEは本当この価格で大丈夫?と思うほどコスパ最強という印象です。
付けたオプションはこんだけ
CX-8を契約したときに付けたオプションはこんな感じです。
メーカーオプション
マシーングレープレミアムメタリックを選びました。黒でも良かったのですが、前のアクセラも黒だったのと試乗車がマシーングレーで妻が「黒よりこのマシーングレーが良い」ということで決めました。特別色なので55,000円しましたが高級感のある綺麗なグレーなので選んで良かったです。
これはメーカーオプションで納車後の取り付けができないので念のため付けておきました。この1年CD/DVDは使っていませんが、同乗者が暇な時にテレビはつけることもあるので付けて良かったかなと思います。
ディーラーオプション
アクセラの時にも付けていたので今回も付けました。
これがあると汚れやホコリをさっと拭き取れるので便利。物を載せた時にラゲッジトレイが無いと布部分が痛みやすいですが、これのおかげで傷を気にせずベビーカーをトランクに載せられます。
社外品でもよかったのですが、こちらのほうが質感が高い印象だったので純正を選びました。
今までの車は全部カーペット素材のマットを選んでいました。今回は子供も乗るので汚れやすいかなぁと思い、初めてこのゴム製のマットを選択。結果としてこちらにして良かったです。
カーペット素材のものは砂や汚れが中に溜まりやすく掃除が大変でした。その点ゴム製だと適当に水洗いをすれば綺麗になるので楽。
運転する時足を動かす頻度が多いせいか運転席の足を置くところだけゴムがすり減ってきました。アクセラの時はカーペットの擦り減りは気にならなかったので、カーペット素材の方が長持ちするかもしれませんね。
アクセラの時は標準で付いていたシフトスイッチ。今回のCX-8ではオプションになっていたので付けました。
エンジンブレーキを使って減速したり、加速したい時にギアを一段落として使っています。
SEは自動格納ドアミラーがオプション扱いなので付けました。
マツコネの設定でキーを持ったまま車から離れると自動で鍵が閉まる設定があるのですが、時々反応しないこともあります。
自動格納ドアミラーは鍵がロックされたらミラーが閉じる仕組みで、駐車後少し離れたところからでもミラーが閉じてたら鍵がロックされていることが確認できるので僕にとっては必須のオプションです。
絶対必要なETC。一つ残念だったのが、アクセラの時はサンバイザーをめくった天井にスッキリと埋め込まれていました。
今回もそうなんだろうと勝手に思っていましたが、CX-8の場合グローブボックスの中に設置変更されていました。見た目的にアクセラの時のほうがよかったなぁ。
アクセラの時はコーティング専門業者に頼みましたが値引きがあったのと納車後にコーティング業者に車を持って行くのがめんどくさかったので今回はディーラーでお願いしました。
ただ1年経っての感想は、汚れが原因ではあると思いますが、撥水がほぼ消えています。次メンテナンスの時にディーラーに相談したいと思いますが、コーティング専門業者に頼んだ時のほうが効果があったので次からは業者に頼もうと思います。
車のメンテナンスのことはさっぱり分からないので、いつもディーラーに任せています。1回目の車検までのメンテナンスを半年に1回してくれるので付けました。ついでにメーカーの5年保証にも入っています。
アクセラから引き継いだもの
アルミペダルセットはアクセラのものがCX-8でも使えるということで付けています。取り外しは簡単だったのですが、取り付けが大変でした。特にブレーキペダル。はめ込む時にゴムが固く親指の皮がめくれました。最後はマイナスドライバーを使い無理やり押し込みました 笑
アルミペダルは有る無しで見た目が全然違うので引き継げてよかったです
納車前後で自分で購入した商品(移植もあり)
車内アイテム
何も無いのが一番ですが何かあった時のために付けています。アクセラの時は前だけのドラレコでしたが今回は前後撮れるものにしました。リアウィンドーはフィルムを貼っているので暗くても映してくれるものを探していてこちらが暗所にも強いコムテックZDR025を購入。
こちらは今回あたらに購入したものでなくアクセラで付けていたものです(コムテックZERO 300V)。コムテックのスゴいところは5年以上前に買った商品でも無料でデータのアップデートを提供してくれるところです。本体が古くてもデータは最新のものが使えるのでCX-8に移植しました。
これは純正で付けておいて欲しいアイテム。CX-8のコンソールボックスは深いので使い勝手があまり良くありません。ペンやメモちょっとしたものを置くとき用に買いました。
これ4000円はちょっと高すぎ。。
みんな大好きサムライプロデュースのスカッフプレート。内側と外側両方とも販売されていますが、二つともとなると見た目がごちゃごちゃした印象になるので内側だけ購入しました。
ブラックなので違和感がなく純正品のように見え質感もいい感じ。ただ初めはしっかりくっついていたのですが、1年を過ぎると粘着力が落ちて足が当たった時に取れてしまうのが残念なところ。
乗り降りで一番足が当たりそうなところにはこちらのプロテクションシートを貼っています。多少の傷は防いでくれています。
どうしても乗り降りの時にドアの内側を蹴ってしまうのでドアキックガードを貼っています。ただ半年を過ぎてくると剥がれだしたので、付属の粘着剤を付けました。それを使うと剥がれる事なくしっかりくっついています。
納車後に気づいたのですが、純正のオールウェザーマットを選んでも2列の真ん中(センタートンネル)にはマットが付いていませんでした。このままでは使っていると汚れて手入れが面倒になると思い、FJ CRAFTのゴムのマットを買いました。
印象は可もなく不可もなくいたって普通。オールウェザーマット同様、汚れが取れやすいゴム製で縁も同色の黒を選択。裏にマジックテープが付いているので簡単に取付けられました。
同じ価格でカーペットマットもあるようです。
こちらはアクセラからの移植。ドアの金属部分のカバー。完全に自己満足ですが安いので付けています。
こちらもアクセラから持ってきました。チャイルドシートを置いたままにしておくとシートに跡がつくのと、汚れ防止で敷いています。前のシートが汚れない保護マットもついていたのでセットで買いました。
車についているUSBからiPhoneを充電すると時間がかかるので、これだと少しでも速く充電できるかなと思って買ったシガーソケット充電器。充電速度も早くなったような感じがします。
シガーソケット充電器と同じAnker製のライトニングケーブル。
充電しながらiPhoneをカーナビ代わりとして使うので長めのケーブルのこちらを購入。丈夫で断線しにくい仕様になっています。ケーブルをまとめるテープが地味についているので長さの調整がしやすいです。
差込口もマグネットに反応するので使わない時はスマホホルダーにくっつけています。
ゴツゴツしたスマホホルダーは苦手なのでシンプルなマグネット式のホルダーをエアコンの吹き出し口に付けています。iPhoneのバンカーリングがマグネット入りなので運転中ズレる事も無く安心して使えます。
これまでは上で紹介したマグネットのスマホホルダーを使っていましたが、iPhone13に変えてワイヤレス充電が使えるようになったので、こちらの載せるだけで充電ができるESRのHaloLockを今は使っています。
レビューはこちらの記事に書いています。
同乗者の暇つぶし用に付けてみました。取り付け時、パネルを外さないといけないのでかなり緊張しましたが割と簡単に取り付けができました。
このモデル412Sは操作も簡単で手元のボタンを2回押すだけでテレビが映ります。
2020年12月に発表されたモデルからは、UTV414Sで対応しています。
2020年モデルのCX-8は8インチモニターで、ちょうど良いサイズの保護フィルムがダイソーにあったのでこちらを貼ってみました。なじみも良く気泡も入らなかったのでこれで十分でした。
2020年モデルまではタッチ操作ができますが、2021年モデルの大きくなったマツコネはタッチパネル式ではないみたいですね。個人的には小さくても直感的にタッチ操作ができる2020年モデルの方が好みです。
SEの唯一の不満点シートヒーターがないこと。
冬はシートヒーターがないと寒いので簡易的なものを買いました。電源はUSBから取れる仕様。モバイルバッテリーがあれば車内だけでなく、キャンプや事務作業をする時にも使えるので便利です。
気になるところはクッションが厚いところ。空気を入れる弁でクッションの厚さを調整するのですが、空気を完全に抜いても厚さがあり、運転中お尻がふわふわします。あと1時間で電源が自動で切れるので、その機能は必要ないですね。
簡易的なものなので純正のシートヒーターのようにすぐには温まりませんが数分したら暖かくなるので快適です。無いよりは全然良いので使っています。
運転席用と後部座席用の2枚買いました。買って2シーズン目のこの冬に使おうとすると2枚のうち1枚が「NC」という表示が出て温度の表示が出てきませんでした。
販売店に電話で聞いてみると「NCは内部に不具合が出ているので使えない。ただ保証がなく交換も修理もできないので再度買ってもらわないといけない」と言われました。4000円以上したので、買うのはもういいかなぁと思い勿体無いですが捨てることになりました。
ソフト99から出てるクロスバリアという商品。ディーラーの方からおすすめされたシート用撥水剤。子供が飲み物をこぼした時でも撥水してくれるので、シートに染み込むことなくさっと拭けます。
使い方はシンプル。シートに直接スプレーで吹きかけて、付属の専用スポンジで擦るだけ。ただ、3列分施工するとなると結構時間がかかります。
運転席とセンターコンソールの隙間に何度もモノを落とすことがあったので、セリアで買った最強アイテム。110円で悩みがなくなりました。
こちらの記事で詳しくレビューを書いています。
エクステリア・その他
シルフィード13%を2列目以降に、フロントはサイドウィンドーに透明の遮熱フィルムを貼ってもらいました。
アクセラの時もシルフィードにしましたが、13%が僕には一番合ってます。濃すぎず薄すぎず良いバランス。これ以上濃いものにすると後ろが暗過ぎて見えにくく夜の運転が怖い
CX-8のバックランプは豆球で暗い。LEDに変えると白い光でかなり明るくかっこよくなりました。明るさのおかげで夜でもバックモニターが見やすい。
気がついたらいつの間にか傷だらけになってるドアノブ。純正のものだと4枚で7000円近くするのでAmazonで見つけました。6枚付きでこのお値段。評価が低かったのでどうかなぁと思いましたが、全く問題なかったです。
取り付け時に中性洗剤を少し混ぜた水を霧吹きで吹き掛ければ簡単に取付けられます。
CX-8、でかいので洗車時拭きあげが大変です。そんな時に重宝しているのがこちらのシルクドライヤー。濡れているところにさっと置くだけで簡単に吸水してくれます。吹き上げ時間がめちゃくちゃ短縮されるのでおすすめです。
車体が大きいCX-8なのでMサイズを買いましたが、一度に広げられる面積が広いので、結果Mサイズを選んで良かったです。
そのままだと傷がつくのでレザーキーケースを着けています。色の展開も何種類かありますが、ステッチと本体が同系色のブラウンを選びました。質感もこの価格帯のものにしてはとても良いです。
まとめ
以上、僕がCX-8・25S Smart Editionを選んだ理由と付けたオプション、買ったアイテムでした。
SEはほぼベースグレードですが高級感も程よくあり、走りも良く、快適で満足度の高い商品で買ってよかったです。
こうやって整理してまとめてみると、納車後に色々と買ってたんだなと気づきました 笑
2021年モデルは年次改良でマツコネのモニターのサイズが変わったり、画質が格段にきれいになったり、エンジンの味も変わったりしてるみたいで羨ましい点も多々ありますが、価格も上がったのであのタイミングで2020年モデルを購入してよかったです。