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理央
「RIO NOTE」は1人の子を持つ「理央」が日々の気になったことを備忘録的に書いている個人ブログです。
好きなものは写真を撮ること、旅行、車、英語。
それらを中心にブログを書いています。

オーディオショップのデモカーでも上から下まで色々あるんだなぁと思った話

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アンプ
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先日いつもお世話になっている車のオーディオショップにちょっとした用があったので行っていました。

その用もすぐ済んだので帰ろうとしたところ、新しいデモカーがあり、話を聞いていたら視聴させてもらえる流れになりました。

ショップのデモカーを聞くのは、1年以上ぶり。

それは僕がスピーカーを2wayから3wayに変更する時か、DSPを導入した時かその辺だったかと思います。

当時のデモカー、機材だけで数百万オーバー、超スーパーハイエンドのものばかり付いていて、とにかく音のクリアさに衝撃を受けたことを覚えています。

少しでもあの音に近づきたいということから、システムアップを考える大きいきっかけとなりました 笑

理央

それ以降、自分の「音」の基準がそれになってしまったので、その音を聞いてしまったのを多少後悔しています 笑

人生でデモカーの運転席に座って、自分の耳で実際に聞いたのは、そのショップの2台だけで他店では聞いたことがありません。そのため「デモカー」イコール「えげつない音が出る子」という勝手なイメージがあります。

目次

今回はまだ現実的な価格帯の組み合わせ

お話を聞いていると、今回試聴したのはスピーカーが3wayで20万程度のもの、DSPもアンプも全体的にミドルクラスまでのもので、サブウーファーは純正のものが付いているとのことでした。

理央

詳しいお値段は聞いていませんが、機材だけで50万から55万の間で収まるんじゃないかなと思います。

前回聞いたデモカーが超ハイエンドだったので、どれほど違うのだろうと思いながら運転席に乗り込みました。

いざ視聴をしてみると

「ん?」「あれ?」「こんなもん?」

第一印象はそんな感じ。

今の僕のシステムはスピーカーだけが突出していて、DSPはエントリーモデルの8ch内蔵アンプのもの、サブウーファーはエントリーモデルに毛が生えた程度。そのシステムから出る音を運転中ずっと聞いています。

ですが、デモカーの音を聞いてみて、その自車と比べて「正直、あんまり変わらんぞ?」程度でした。

選曲のせいかな?と3曲ほど試しに聞いてみましたが、以前のデモカーから感じた感動する音とはかけ離れていました。

しっかり聞いてみると、多少デモカーの方が僕の今のシステムより良い音かもしれませんが、外部アンプを付けてDAPも最新の良い機種の割には期待していたほどではなかったです。

ショップの方に感想を伝えてみると

そんな正直な感想をショップの方に話してみると、「あっマジっすか?」と苦笑い 笑

そう感じた理由としては、スピーカーがそこまで良いものではなく、今僕が使っているmorelのピッコロやElate Carbon Proに比べると音質が大きく異なるので、そのためかということでした。

ちなみに前の超ハイエンドのデモカーはお金の掛け方が違うので、結局のところ音質は値段相応で変わってくると至極真っ当なことを言われました。

まとめ

カーオーディオを始める前だったら、今回のデモカーでも確実に「おおおお、すげーーーー。音やばっ!」となっていたはずです。

そこで思ったのは、まだまだ相対的にミドルクラスまでのシステムとは言え、一番最初に比べたら徐々にシステムアップをしているので、自然と耳が鍛えられているかもしれないということ。

それに加え、結果的に今の僕のシステムと比較ができたことで、自分のシステムでも結構それなりに鳴っているんだなと感じられたのは嬉しい誤算でした。

理央

ずっと同じシステム聞いているとその音が慣れてきて普通に感じるので、音が良いのか悪いのかよく分からなくなってくるんです。

だから多くの人は上へ上へと階段を登っていくのでしょうか 笑

今の僕のシステムではスピーカーはほぼほぼ完成されているのに対し、アンプ内蔵のDSPが弱弱なので、スピーカーのポテンシャルを持て余している状況。そこに手を加えられるとかなり改善が図られる(はずな)ので、またいろいろ妄想をしています 笑

そんなこんなで今回は、ショップの「デモカー」と言えど、上から下まで色んな価格帯のものがあって、当たり前ですが高いものは良い音するんだなと感じされられた話でした。

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