こんにちは!理央(@leo__note)です!
桜が咲く季節は毎年見に行ってる亀岡の七谷川・和らぎの道。京都市内の名所と言われるところは人がいっぱいでゆっくり見ることが難しかったりしますが、ここは比較的人も少ないのでゆったりとベンチや河原でご飯を食べながら桜を愛でることができるいいスポット。
気がつけば4年連続で来ています。
場所は、亀岡市の和らぎの道・さくら公園。七谷川沿い約1キロに1500本の桜を楽しめます。桜の種類も豊富でソメイヨシノだけでなく枝垂れ桜も含め30種類近い桜を見ることができます。
桜の時期には「亀岡さくらウィーク」というイベントがあり、ブースやキッチンカーが集まる「亀岡さくらマルシェ」や「ライトアップ」も催されています。
僕が行った日は4月2日のお昼だったのですが、そのイベントで「さくら」に関わる音楽が流れるコンサートもしていました。
ただこの日は一部だけでほぼ咲いていなかったので、その翌週再度チャレンジしました。
七谷川・和らぎの道の場所・駐車場や駐輪場
〒621-0003 京都府亀岡市千歳町国分後田
さくら公園には30台、仮設の臨時駐車場(500円)も含めると100台近く停められるスペースがありました。
初めて行った時はバイクで行きましたが、バイクや自転車は公園内にあるさくら公園体育館(さくらホール)の横に停められます。
さくらウィークの期間中は亀岡駅からは朝から夕方まで1時間に1本桜シャトルバスというバスが特別に出ているので車やバイク以外でも不便はないようです。
七谷川の桜の見頃
今年2022年のさくらウィークは3月末の週末(26日・27日)と4月頭の週末(2日・3日)でした。主催者もこれぐらいが咲く時期と予想してのことだと思いますが、今年に限っては4月になってもまだまだ蕾が多かったので、ネットやTwitterで行く前にチェックした方がいいと思います。
イメージ的には京都市の桜より1週間遅い感じ。「市内で桜が満開だしまぁ亀岡もいい感じだろう」と思って行ったら僕のように失敗します 笑
2022年は亀岡さくらマルシェの4日後くらいが満開でした
今年は亀岡さくらマルシェが4月2日、3日にあったのですが、その次の週の真ん中ぐらいが満開だったようです。
僕はその週末に行きましたが、綺麗に咲いていたものの若干散り始めている桜もチラホラ。
この辺、イベントを開催するのって難しいですよね。毎年微妙にずれてくるので
再チャレンジ – やっぱり七谷川の桜を見ながらの散歩は最高
1週間後また家族で桜を見に戻ってきました。
車は1回500円の臨時駐車場に停めました。毎年この時期になると公園の入り口近くにある、この空き地が開放されています。
飲み物やお弁当、和菓子、野菜などが売られていました。黒毛和牛しぐれ弁当(980円)は行った時には完売でした 笑
公園内のさくら公園体育館にはトイレもあるので、先に行きました。自販機やたこ焼き?焼きそば?の屋台もありました。
この前の週は「亀岡さくらマルシェ」のイベントで音楽が流れていましたが、この日は特にイベントなかったです。
上を見たら綺麗に咲いていましたが、一部は散っていました。
数日前がピークだったようです。
子どもは散った桜の方が好きなのか、地面に落ちてる桜で遊んでいました。
やっぱり大好きソメイヨシノ。芯の部分がピンクだったので、ぎりぎり間に合った感じです。
対岸から見る七谷川の桜。
舗装されている公園側とは違い、人が少ないのが対岸の方。ゆっくり散歩をしたいという方にはこちらの方がおすすめ。ただ、砂利道なのと途中道が狭くなるので足元には気をつけてください。
この子はもう一部葉桜になっていました。こんな幹の低いところからも花が咲くんですね。
駐車場も結構車が止まっていました。
歩いていると府道25号線に出ます。この橋から見る東側の景色も抜群。1周すると2キロぐらい歩けるので、最高の散歩道です。ワンちゃんを連れたご家族もたくさん見ました。
特に豆柴の子が可愛かったです。桜と和の犬は合いますね
七谷川の橋をわたって東側へ
また景色が変わるのが橋の東側。こちらはキャンプ場や休憩所、河原で遊んだりすることもできるので、小さいお子さんを連れたファミリーこちらの東側の方でよく見かけました。
綺麗な枝垂れ桜。その下でお花見をされてる家族がいて羨ましかったです。
川にはそれほど水もなく、子供でも遊びやすいです。毎年このあたりでよくコスプレの撮影も見かけます。
散ってる花びらがめちゃくちゃ綺麗でした。満開の時には見られない散る間際の時期だからこその光景でした。
双子のように綺麗な形の桜。リラックスできました。
至るところに桜が咲いているのでどこを切り取っても絵になります。
河原には家族で遊んでいる姿も。
七谷川野外活動センター。バーベキューやアスレチックを楽しめます。テントも張れたり、ツリーハウスに泊まれたりします。
利用料は入場料が大人550円、小中学生220円。もしテントで宿泊する場合は、それに加えてキャンプ場宿泊使用料大人760円、小中学生300円が必要やテント代2200円(持ち込み1100円)。
センターの駐車場は無料(大体40台ぐらい)なので、日帰りで帰るんだったらセンターを利用してゆっくりするのもいいかもしれません。
桜の季節だけでなく、夏またキャンプで戻って来たいなぁ
最後は少しお疲れだったようです 笑
まとめ
急かされることなくゆっくりでき、散歩コースとしては長すぎず短すぎずいい塩梅。
4年連続で行っても「また来年も行きたいな」と思わせる亀岡・七谷川の桜。コロナ禍とはいえ少しずつ人も増えてきてるとはいえ、京都市の桜の名所に比べたら少ない方です。
今まで1人で、妻と、そして家族で行きましたが、一人でも友達や家族の複数人でも、どんな年代の方にもおすすめです!