こんにちは!理央(@leo__note)です!
ズームレンズを使うことで混入したり、レンズ交換時に入ってしまったりするホコリ。
どんなに気をつけていてもいつの間にか入ってしまっています。
開放付近で撮っていると気にならないんですが、絞って撮ると画像にホコリやゴミが写って気になっていました。
よくネットで書いてあるような方法のカメラのクリーニングモードを使ったり、ブロワーでシュポシュポしても取れず。。
現像時にLightroomのツールでポチポチと修正していたのですが、それも写真の枚数が増えると毎回1枚の画像に対して5個6個のホコリを取るのがめんどくさくなってきたので、センサーのメンテナンスをしてくれるところを探しました。
ヨドバシカメラでお願いしてみる
「ヨドバシ カメラ 清掃」で検索をしてみると、他のヨドバシの店舗でカメラのメンテナンスをされたという体験談のブログがあったので京都ヨドバシでもやってるだろうと思い、混んでない平日の午前中に行ってみました。
着いて店員さんに聞いたところ「地下1階の修理コーナーで聞いてみてください」と言われ、その地下1階に行きました。
行って店員さんに聞いてみると「ん???」という顔をされ「詳しい者に聞いてみます」ということで数分待つと「そういうサービスはしていません。パソコンの内部のメンテナンスならできるんですが、、」と言われ、ホコリを取ってもらうことなく家に帰ることになりました。。
カメラのキタムラでお願いすることに
家に帰ってまた調べてみると、カメラのキタムラだと確実にカメラの内部の清掃をやっているようなので近くのキタムラに行ってきました。
メンテナンスのメニューは2つ
カメラのキタムラでは10分くらいで終わる簡易的なクイックメンテナンスと、少し時間がかかるセンサークリーニングの2つのメニューがありました。
- ボディの外観掃除
- レンズ・フィルターの外観掃除
- 電気接点コーティング
レンズ交換式カメラのカメラ内部(センサー)のクリーニング
※レンズ交換できないカメラは不可
つまり、レンズクリーニングティッシュやクロス、ペン、ブラシなどを使って自分で出来そうなのがクイックメンテナンス。センサーの清掃に特化しているのがセンサークリーニング。
クイックメンテナンスは10分くらいで終わるのに対して、センサークリーニングは専門の詳しい方が時間をかけてメンテナンスしてくれるので値段が少し高いようです。
以前、PENTAX棒を買って自分でやってみたのですが、あまりうまくいかない上、センサーを直接棒で押しつけるのがちょっと怖かったので今回はプロに頼みました。
どんな状態か診てもらいました
まずはカメラのキタムラに行き、診断をしてもらいました。
診断は目視、ルーペを使ってどのくらいホコリやゴミがあるか確認。この時点で7カ所くらいホコリがありました。
専用の液をクリーニングペーパーを使ってホコリを取るようです。
1時間くらい時間がかかると言われ、ホコリが取れても取れなくても連絡するということでした。
結果
1時間もしないうちに「取れましたので、いつでも来てください」と言われたので取りに行きました。
メンテナンス前のビフォーとメンテナンス後のアフターの写真(2L版)で見せてもらうと意外と見えるホコリは少なく2箇所ぐらいしかありませんでした。それでも取れていたのでよかったです。
ちなみにF11、ISO100で設定をしホコリがあるかないかを調べたみたいです。
まとめ
自分でメンテナンスをすると作業中にまたホコリが入る可能性もあるし、何よりめんどくさいのでリスクを考えて3,300円で綺麗になるならプロに任せてよかったです。
ホコリが入るのはレンズ交換式のカメラの宿命ですね。また気になったらメンテナンスに行きたいと思います。